衆議院議員 三原朝彦JICA特別アドバイザー、鈴木りえこSDGs・プロミス・ジャパン理事長が、4月22日(金)に、アフリカ諸国の社会課題解決に挑戦する「JICA-高専オープンイノベーションチャレンジ」に参加した学生の激励のために本校を訪れました。鶴見校長、副校長、事務部長からの学校説明と懇談の後、学生による活動報告が行われました。
「廃プラスチックを活用した舗装ブロック」という挑戦テーマについては、機械創造システムコース4年の豊田翔稀さんがプレゼンを行いました。このチームはガーナで日々大量に廃棄されるプラスチックごみを少しでもリサイクルするために、プラスチック片を効率よく乾燥させる回転型攪拌乾燥機を作成しました。
「農村のデジタル化」という挑戦テーマについては、情報システムコース3年の友岡優太さんがプレゼンを行い、モザンビークの農村のデジタル化を促進するために、Androidアプリによる電波状況の測定データをヒートマップとして可視化した取り組みについて報告しました。
三原氏からは「これから世界で活躍するよう頑張ってほしい」と激励がありました。
※写真撮影時のみマスクを外しています。